カラス


カラス。






ご存知、
真っ黒で大きめの、
頭の良いトリ。






でも、
実は真っ黒以外にも、
白黒まざったカラスがいて、

カラス=真っ黒

ってイメージは、
違ってたりもする。






あるテレビドラマに、
こんなセリフがありました。






『白鳥は汚れていくことは出来ても、カラスはキレイな白鳥にはなれない』






このセリフをきいて、
率直に心に響きました。






でも、
この響きにこそ、
大きな問題が隠れている事にも気付きました。






何故かというと、
この素直の中に、
ひっそりと隠れる、、、






「カラスは汚れている」

という、
1つのイメージで、
すべてを評価してしまう自分がいる点です。






ごみ置き場にいて見た目が黒くて、
人間に迷惑かけている、
そんなところからのイメージ?






でもそれは、
人間の勝手なイメージでは?







他のトリも虫も、
皆ごみ置き場にいるし、
キレイに捨てない人間もいる。






1つのイメージで、
そうだと決めてしまう心こそ、
見つめるべき所。






そこから、
差別や固定観念がうまれ、
あたりまえに時が過ぎていく。






問題を見付けたら、
まずは自分自身から見つめる事が、
とても大切なのではないか、、

そう思います。






カラスは、
とても賢く頭の良いトリ☆

そう思います♪

2017年01月09日